ども～茨城のおじさんブロガ、「いばらじお♪」の清宮真(＠makoto_seimiya)です。
今回は、僕のお仕事の記事です。
ＴＯＹＯＴＡカローラフィールダーの追突事故の修理をしましたよ！
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追突事故で保険対応作業です
今回は、まうしろからの追突事故なのでお客様側には過失のない案件です。
アクシデントは、ほんとない方が良いですし、誰も好きな人はいないですよね…
お客様の気持ちを考えて綺麗に確実に修理したいと思います！
ゲートはリサイクル部品を利用
僕は、今回のようなゲート交換やドアパネル交換の作業の時はリサイクル部品の利用を強くおすすめしています。素人にはなかなか分かってもらえないのですが新品部品を使うより絶対に良いですよ！状態の良いリサイクル部品はメリットがたくさん！！
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追突事故修理の作業工程
1.リアゲートを外す
まずは、リヤゲートを外します。
リアゲートを外す前に余分な所を傷にしないようにマスキングテープを重ね貼りして養生します。
慣れているのでほぼほぼ傷にすることはありませんが、念には念を入れて！
配線等を外して、無事ゲートが外せましたよ。
2.バックパネルを外す
ゲートを開けた部分のスペアタイヤが収納されているスペースを見ると、押されたパネルの状態から衝撃の大きさが分かりますよね。
このパネルは溶接で付いているので溶接部分をカットして交換しなければなりません。
ここがスポット溶接部分です。ここをカットし車体から剥がして交換します。
スポット溶接部分をドリルでカットすると、こんな感じに剥がれていきますよ。
綺麗に剥がれたらスペアタイヤが収納されているフロア部分を修正してあげます。
3.交換部品を仮合わせ
ゲートを取り付ける前に普通は掃除しにくい部分を綺麗に掃除してあげましょ♪
まずは、バックパネルを仮合わせして数か所ほど点付け溶接しますね。
リサイクル部品のゲート、新品のバンパー等を仮合わせしてピッタリと収まるのを確認したら、バックパネルを本格的に溶接して取り付けます。
※バンパー等の樹脂部品は塗装済み新品が一般的です。
4.交換部品を塗装
バックパネルの取付けと塗装ができたら、外装品の塗装をします。
今回ゲートはリサイクル部品なので細かな傷などを補修してから綺麗に塗装してあげますよ。
オリジナル塗装の密着性や耐久性を活かした部分補修なので施工後の色褪せ、剥がれのリスクは少ないです。艶出しや保護の役目をしているクリアは全体に塗布して仕上げますね。
5.浸水がないか確認
塗装ができて、外装品がすべて取付けできたら車内に浸水がないかを確認します。
たっぷりと水をかけて浸水がないことを確認できましたよ。
綺麗に修理できました
▲施工前
▲施工後
スペアタイヤの収納スペースもスッキリです！
茨城県の自動車鈑金塗装専門店 オートショップ清宮
施工後の洗車も心を込めて！綺麗に洗車して納車します。
この度は、当店をご利用いただき誠にありがとうございました。
また大事に乗ってくださいね～♪
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