今回は、愛車ジムニーの内張りを自作してみましたよ。このジムニーは購入してからずっとワンオーナーで乗り続けている大切な相棒なんですよね。大事にすれば乗れるもんです。まだまだ大事に乗りますよ!
愛車のジムニー
このジムニーは高校を卒業して免許をとってからずっと乗り続けている僕の愛車です。台風の被害でボディが傷だらけになりシルバーだったのを黄色に全塗装しています。
愛車のジムニーの内張りを自作した記事がよく読まれてるのかな??
22年ワンオーナーで乗り続けてる車。内外装全部ばらして全塗装した写真とか撮っときゃよかったかな?あれ!1枚あったわぁ! #ジムニー pic.twitter.com/B1qiGYIS44— 清宮真 (@makoto_seimiya) 2016年9月26日
こちら、経年劣化してくるトリム(内張り)は自作なんですよ~(´Д`)
フロントの内張りは、既存の内張りの上から布を張って作りました。今回は、これをウッディなパネルにしたいと思います。
ジムニーの内張りをはずす
まずは、今ついている内張りを外さないとですね。
ドアを開閉するハンドルのカバーはネジ1本で取れます。持ちてみたいなハンドルもネジ2本で簡単に外せますね。ドアストッパーもネジ2本で簡単です。
問題は、ガラスを上下させる「くるくるハンドル」ですよね。
この「くるくるハンドル」は、矢印のピンを引き抜かないと取れません。外し方はコチラのサイトが写真が良く撮れていて分かりやすいかも。
後はクリップでハメ込んであるだけなので簡単に剥がせるはずですよ。
▽内張の脱着には、こんな工具があると便利!
ジムニーの内張りを自作
では、いよいよジムニーの内張りを自作してみたいと思います。
ちなみに、前回の内張りの裏側はこんな感じになってますよ。もともとの内張に買ってきた布を張り付けただけです(笑)
これは、ステープルという道具があれば簡単に出来ますよ。ちょっとだけ大きいホチキスみたいな道具ですね。
▽こちらがステープルです。
既存の(もともとの)内張りも同じようにステープルで止めてあるだけなんですよね。
では、型をとるために裸にしちゃいますよ。これがあれば何枚でも内張りが作れちゃいますからね。
内張の型をとるのも簡単です。買ってきたパネルにのせて鉛筆でフチをなぞるだけ。これでOK!
型がとれたら、エアソーで切って、穴はドリルで開けるだけです。
「エアソー」と「ドリル」
※エアツールを使うにはコンプレッサが必要です。
▽「エアソー」より「電動ジグソー」の方が簡単に切れる事が最近わかりましたw
ドア開閉ハンドルの四角は、角をドリルで開けてからエアソーで切り抜きます。
「くるくるハンドル」の穴は、中心に穴を開けてから
こんな感じのステップドリルで広げます。
出来上がりはこんな感じ~♪
仕上げに、取付の際にビス止めする穴はハトメパンチで補強してみました。
これがハトメパンチです。使い方はとっても簡単だよ。
ジムニー自作内張りを取り付け
じゃ、ジムニーの自作内張りを取り付けてみましょう。まず自作内張りをあてがい取付のした穴をあけます。した穴4mmで、5mm×16mmのタッピングビスで取り付けました。
ウッディでイイ感じに仕上がりましたね。次回は迷彩などのカッコイイ布バージョンも作りたいと思います。
今回のDIYで使った工具
▽コンプレッサがない人は、こちら電動工具が便利です。
▽さらにエアソーよりジグソーの方が簡単に切れますね。
僕の自作内張はBASEで販売中です
今回作った内張りをBASEで販売もしています。
こちらの商品がSOLD OUT(売り切れ)の場合は下記まで問い合わせください。
オートショップ清宮
- 住所 茨城県小美玉市川戸1454
- 電話 0299-58-0939(常時電話受付)
- 定休日 不定休
▽ご相談、問い合わせ、予約などはこちらへ。お気軽にどうぞ!
【追記】
▼試作中の内張
ただいま迷彩の布を張ったバージョンも制作中。お時間いただければ注文も賜りますよ。
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