手打らーめん大進勝田 | ご当地スタミナ&焼肉冷しを実食レポ!! -

手打らーめん大進勝田　茨城のご当地ラーメンが誕生したルーツの店でスタミナラーメンを実食しました!!

ども～茨城のおじさんブロガー、「いばらじお♪」の清宮真(＠makoto_seimiya)です。

この記事では茨城のご当地ラーメンであるスタミナラーメンが誕生したってお店、手打らーめん大進を紹介しますね。スタミナラーメンとは、キャベツ、ニンジン、カボチャ、レバーなどが入った甘辛しょうゆ餡がたっぷりかかったラーメンですよ。冷水でしめた麺に餡をかける「冷やし」も人気ですが、今回はホットを食べてきました。

それでは、いばらじお♪茨城散歩スタートしまーす(´▽｀*)

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手打らーめん大進の場所

手打らーめん大進の場所はJR常磐線勝田駅のすぐ近くです。ここは茨城のご当地ラーメンであるスタミナラーメン発祥の地ですよ。

▼ 勝田駅の改札を出たら東口へ

大進に行くには、勝田駅の改札を出たら東口へ向かい左手の階段orエスカレーターで駅前のロータリーに降ります。次に、うえの写真の矢印のところ、ビルとビルの間を左に曲がってください。

▼ 「ROCK」のオブジェが目印

そしたら写真の通りを真っ直ぐ行った右側にお店があります。ひたち海浜公園で開催されるロックインジャパンのオブジェが目印ですね。

▼ 手打らーめん大進の外観

こちらが手打らーめん大進です。歴史を感じる店構えですね。茨城のご当地ラーメンであるスタミナラーメンは大進のオーナーが餡かけラーメンを発案し、当時店長だった長井順一さんが作ったのが始まりとされています。

元々は1970年ごろに、勝田駅前のラーメン屋「大進」のオーナーが餡かけラーメンを発案し、それを受けて当時の店長（長井順一）が作り上げたものが始まりとされる。当時レバーはホルモンの中でも捨てられることが多い部位だったこと、茨城は野菜が安価に手に入りやすいことなどが背景にあり、「学生に安くて栄養のあるものを食べてもらいたい」という理由で考案されたという。
スタミナラーメン (茨城)ウィキペディアより引用

ちなみに、その後永井さんが水戸に開店したのがスタミナラーメン松五郎ですね。大進の真向かいにはらーめん現代というこちらもスタミナラーメンの人気店があるので食べ歩くと楽しいです。ひとくちにスタミナラーメンと言ってもお店によって個性があるので面白いですよ。

手打らーめん大進の店内

手打らーめん大進の店内はカウンター席が8席、2人掛けテーブル1卓、4人掛けテーブル2卓のとっても小さなお店ですね。外観もそうですが昭和レトロな雰囲気で懐かしく落ち着く感じです。地元の人気店なので土曜日の午前12時くらいに到着すると、すでに10人以上の外待ち客が並んでいました。

いつも満席、大進の店内。

手打らーめん大進のメニュー

手打らーめん大進のメニューはこんな感じ。お目当てのスタミナラーメン650円をはじめ全体的にリーズナブルな料金です。ラーメンは今どき450円と格安だし、半ラーメンなんて280円ですからね。大進はスタミナラーメン発祥の店って事で地元では有名なんですけど、ほとんどのお客さんは焼肉ラーメンor焼肉冷し660円を注文しています。

121)大進@ひたちなか市元町
・焼肉冷し(大盛)
テレビ出てから行列スゴくて数年ぶりに来たけど結構並んでた(^^;
熱々でピリッとした甘辛餡と揚げた豚こまが沢山で嬉しくなっちゃう♫太麺に餡を絡ませ啜れば変わらずウマーい♡親父さんも女将さんも元気そう
スタミナも食べたいけど未食なのは内緒だw pic.twitter.com/vXcbmfkRbs

— カツヤン少佐® (@k2ya) 2018年11月17日