nongshim（農心）の辛ラーメン全種類を食べ比べ

nongshim（農心）の辛ラーメン &旨ラーメン　激辛、ピリ辛、キムチ、ノーマル、全種類を食べ比べて見たよ!!

ども～茨城のおじさんブロガー、「いばらじお♪」の清宮真(＠makoto_seimiya)です。

今回は、韓国メーカーである農心の辛ラーメンと旨ラーメンの4種類（激辛、ピリ辛、キムチ、ノーマル）を食べ比べてみました。

僕的にはキムチがイチオシ!! 辛さも程よく具材（かやく）のキムチが多めに入って美味しかったですよ。

辛ラーメンと旨ラーメンについて

農心には「辛ラーメンシリーズ」にノーマル&キムチがあり、それとは別に「旨ラーメンシリーズ」があって、ピリ辛と激辛の2種類が発売されています。

ちなみに、旨ラーメンシリーズの激辛は、ピリ辛の4倍の辛さと言う事で、辛いのが大好きな僕としては、ちょっと気になっていた商品なんですよね。

辛ラーメン（ノーマル）

まずは、辛ラーメン（ノーマル）を食べてみます。

辛ラーメンは、具材（かやく）が多めでイイ感じですよね！とくにシイタケの存在感が大きいです。

粉末スープの見た目は4種類ともあまり変わりがないみたいですね。色は、激辛も、ピリ辛も、キムチも、ノーマルも、ほとんど同じ感じですよ。匂いは、じゃっかん違いがあるかな？？ ノーマルの辛ラーメンは少しシイタケ臭が強い気がします。

粉末スープを入れて熱湯を注ぎ3分待ちます。そして出来上がった辛ラーメン（ノーマル）がこちら。（←これは旨そう!!）

はい、では麺リフト～♪

辛ラーメンの麺は、他のメーカーとは異なる “農心” 独特の麺です。もちもち&シコシコとした食感が美味しいちぢれ麺ですね！僕的には “時間が経ってもコシがある麺” といった印象でわりと好きです。

具材はやっぱりシイタケの主張が強いですね。シイタケは、けっこう香りも強めに感じますよ。

辛ラーメン（ノーマル）の原材料

辛ラーメン（ノーマル）の原材料名表記がこちら。スープの辛さのもとは「特製辛味粉末」って書かれているので何が入っているのかまでは分かりません。辛ラーメン（ノーマル）は唐辛子由来の舌がピリピリするシャープな辛さが特徴ですね。「しいたけ粉末」とかやくの香りも独特です。

辛ラーメン（ノーマル）のカロリー

辛ラーメン（ノーマル）のカロリーは、1食あたり302㎉、塩分相当量は3.3gです。

辛ラーメン（キムチ）

続いて、辛ラーメン（キムチ）を食べてみたいと思います。「マイルドな辛さ」と書かれていますが、どんな塩梅（あんばい）なんでしょ。

辛ラーメン（キムチ）の原材料

辛ラーメン（キムチ）の原材料名をみると、ノーマルとはけっこう違いますね。「キムチシーズニング」はもちろん、「豚骨シーズニング」や「コチュジャン粉末」などノーマルにはない材料名が記載されていますよ。

辛ラーメン（キムチ）のカロリー

一方、気になるカロリーと塩分はと言うと、ノーマルが302㎉に対しキムチが285㎉と若干ヘルシー？塩分相当量は、ノーマル3.3gに対しキムチが4.4gと言った感じになっていますね。辛ラーメン（キムチ）はカロリーは控えめだけど塩分は少し多め。

蓋をあけると…。かやくのキムチがたくさん!! これは美味しそうな予感がしますね～♪ とにかくキムチが目立ちますが、にんにく、キャベツ、チンゲンサイも入っているみたいですよ。

で、こちらが粉末スープです。では、粉末スープを投入して熱湯を注いで3分間…

はい。出来上がった辛ラーメン（キムチ）こちら!! 具材が多くて美味しそう!!

麺はノーマルと同じだと思いますが、スープは全然違いますね。（←あたりまえだけどw）豚骨ベースのスープにキムチの酸味とコクが堪らないっす!! やっぱり豚とキムチは相性良いんでしょうね。これは旨い!!

かやくのキムチは、ほんとたっぷり入っていて満足感もあります。味もちゃんとキムチで美味しいし、最後までパリパリとした食感が楽しめて、言うことなっしんぐです。

たっぷり入ったキムチが旨い!!

旨ラーメン（ピリ辛）

お次は、旨ラーメン（ピリ辛）を食べてみますね。

旨ラーメン（ピリ辛）の原材料

まず原材料名をみてみると、辛ラーメン（キムチ）が「豚骨シーズニング」に対し、旨ラーメン（ピリ辛）は「ビーフシーズニング」と記載があります。これは、もしかすると焼肉屋の定番スープ「コムタンスープ」っぽい感じなんですかね？「しいたけフレーク」も辛ラーメンには入ってないけど旨ラーメンには入っていますよ。

旨ラーメン（ピリ辛）のカロリー

カロリーを見てみると274㎉と低めな印象ですね。（塩分は3.6g）

旨ラーメン（ピリ辛）の蓋を開けると…あれ?具材が少ない?! 旨ラーメン（ピリ辛）は、辛ラーメンと比べるとかなり具材のかやくが少ないです。

はい。熱湯を注いで3分待って、出来上がった旨ラーメン（ピリ辛）がこちら。やっぱり具材が少ないのがちょっと残念な気がしますね。麺は辛ラーメンと同じモッチリ&シコシコ食感で良いんですけど…。スープはカロリーが低めなだけあってアッサリです。辛ラーメン（キムチ）を食べた後なので、かなり物足りなさを感じます。しいたけの香りは1番つよいような。辛さも弱いのでパンチがないです。

麺は美味しいんだけどな…。これは辛さ4倍の旨ラーメン（激辛）に期待ですね。

旨ラーメン（激辛）

最後に、旨ラーメン（激辛）を食べてみます。激辛ラーメン大好きなので、期待も大ですね。

「激辛」の2文字に期待大!!

旨ラーメン（激辛）の原材料

こちらが、旨ラーメン（激辛）の原材料名の表記です。ピリ辛との違いはコチュジャン粉末と、かやく（にんにく、ねぎ）ですかね。

旨ラーメン（激辛）のカロリー

旨ラーメン（激辛）のカロリーは1食あたり275㎉、塩分相当量は3.6gです。旨ラーメン（ピリ辛）とほぼ同じ。

旨ラーメン（激辛）の蓋を開けると…。やっぱり旨ラーメン（ピリ辛）と同じく具材は少な目。ただ、にんにくチップと長ねぎが入っています。写真では分かりにくいかもですが、にんにくチップはけっこうな量が入っていますよ。

旨ラーメン（激辛）の粉末スープ

気になる旨ラーメン（激辛）の粉末スープがこちら。真っ赤な袋に期待が高まる!!

旨ラーメン（激辛）の粉末スープを投入するとこんな感じ。見た目や匂いは他のとあまり違わないですね。（←ほんとに激辛なのかな…。）

熱湯を注いで3分、出来上がった旨ラーメン（激辛）がこちら。見た目はぜんぜん辛そうじゃないし、唐辛子の刺激的な香りもそんなに感じないかも。（←これ、ほんとに激辛なのかな…。）

実際に食べてみると、スープは確かに辛いっw 舌先と唇がかなりヒリヒリと刺激されます。喉にもくる辛さって感じですかね。ただ、カロリーが低めなだけあってアッサリしてるから旨味やコクは弱いです。赤唐辛子由来のシンプルな切れのいい辛さと言った印象ですね。

旨ラーメン（激辛）は、辛さだけなら蒙古タンメン中本の北極に近い辛さがあるかも知れませんが奥行きに欠けます。最後の頃になると、多めに入ったにんにくチップが強烈に主張してくるので好き嫌いがわかれそう。個人的にはドロッとした味噌の旨味をプラスするとコクが出て美味しくなりそうなので、コチュジャンなどをちょっと追加すると良さそうな気もしました。（←カロリーは高くなると思うけど。）

この記事のまとめ

今回は、韓国メーカーである農心の辛ラーメンと旨ラーメンの4種類（激辛、ピリ辛、キムチ、ノーマル）を食べ比べてみました。個人的には辛ラーメン（キムチ）が1番美味しかったですね。辛さと旨味のバランスも良いし、かやくのキムチの味と食感もナイスです。旨ラーメン（激辛）は、辛さはそこそこ強いけど、旨味とコクはイマイチかな。ちょい足しなど工夫すると美味しくなりそうな気もしますね。

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